《連載》「西洋史DHの動向とレビュー ~外国(史)研究者としてDHの情報にどのように触れるのか~」 (菊池信彦:国立国会図書館関西館)
図書館員の集まりでDHという単語が飛び交い、それをテーマにした企画セッショ ンまで開かれていたことに驚いた。日本のことではない。3月末に雪のまだ残るシカ ゴで参加した、東亜図書館協会(CEAL)および北米日本研究資料調整協議(NCC)の 大会のことである。