ISSN 2189-1621

 

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イベントレポート(2) 「アメリカシェイクスピア学会 第43回年次総会」

◇イベントレポート(2)
「アメリカシェイクスピア学会 第43回年次総会」
http://www.shakespeareassociation.org/
 (北村紗衣:武蔵大学人文学部)

 アメリカシェイクスピア学会(Shakespeare Association of America)の第43回
年次総会が、ヴァンクーヴァーで4月1日から4月4日にかけて開催された。この学会
においては多数、デジタル人文学関連のセッションが開催されたため、本稿におい
ては簡単にその報告を行うこととする。

イベントレポート(3) 公開研究会「イメージのサーキュレーションとアーカイブ」

◇イベントレポート(3)
公開研究会「イメージのサーキュレーションとアーカイブ」
http://kobe-eiga.net/event/2015/03/527/
 (古賀 崇:天理大学人間学部総合教育研究センター)

 2015年3月21日(土)に、神戸映画資料館(神戸市新長田)にて、神戸大学地域連
携事業「映像を媒介とした大学とアーカイブの地域連携」、および一般社団法人神
戸映画保存ネットワークの共催により、標記の研究会が開催された。神戸では2014
年3月に「大学・地域・連携シンポジウム:映像、アマチュア、アーカイヴ」が開催
されており、本研究会はそれに続き「映像、アマチュア、アーカイブ」を考察する
機会と位置づけられる。

イベントレポート(2) シンポジウム「Digital Humanities & The Futures of Japanese Studies」

◇イベントレポート(2) 国際シンポジウム「歴史的典籍画像の30万点Web公開と国際共同研究」

◇イベントレポート(2)
国際シンポジウム「歴史的典籍画像の30万点Web公開と国際共同研究」
http://bokyakusanjin.seesaa.net/article/412275308.html
 (永崎研宣:人文情報学研究所)

 2015年2月18日 (水) 、国際シンポジウム「歴史的典籍画像の30万点Web公開と国
際共同研究」が大阪大学文学研究科にて開催された。筆者の知る限りでは最初の、
通称「歴史的典籍プロジェクト」の公開の場での発表ではなかったかと思う。筆者
としてはとても気になっていたプロジェクトの一つであったため、とにかく、大阪
まで出向いてお話をうかがうことにした。

◇イベントレポート(1) 情報処理学会「人文科学とコンピュータ研究会 第105回研究発表会」

◇イベントレポート(1)
情報処理学会「人文科学とコンピュータ研究会 第105回研究発表会」
http://www.jinmoncom.jp/
 (小林雄一郎:日本学術振興会)

 2015年1月31日、大阪国際大学にて、情報処理学会人文科学とコンピュータ研究会
第105回研究発表会が開催された。一般口頭発表としては、坂本昭二氏(龍谷大学)
による「古文書料紙の科学分析データベースの構築に向けて」、丸川雄三氏(国立
民族学博物館)による「身装画像におけるモチーフの分析と絵引の研究」、市川創
氏(大阪文化財研究所)ほかによる「大阪上町台地を対象とした古地理図の作成と
普及について」、山田太造氏(東京大学)による「地域研究資料と対象とした時空
間情報に着目したデータの構造化」、高橋洋成氏(筑波大学)ほかによる「画像、
TEI、LODを用いた文字研究・言語研究のためのプラットフォームの構築」、白鳥和
人氏(筑波大学)ほかによる「法律業務のタスク構造化と支援システムに関する予
備検討」という報告がなされた。

イベントレポート 国際シンポジウム「デジタル文化資源の情報基盤を目指して:Europeanaと国立国会図書館サーチ」

◇イベントレポート
国際シンポジウム「デジタル文化資源の情報基盤を目指して:Europeanaと国立国会
図書館サーチ」
http://www.ndl.go.jp/jp/event/events/20150122sympo.html
 (永崎研宣:人文情報学研究所)

《特集》「デジタル学術資料の現況から」第10回 CADAL(China Academic Digital Associative Library)利用レポート

◇《特集》「デジタル学術資料の現況から」第10回
CADAL(China Academic Digital Associative Library)利用レポート
 (王一凡:東京大学大学院人文社会系研究科修士課程)

 CADALとは、中国国内の大学図書館が中心となって整備している共同デジタル化ラ
イブラリーのことで、各図書館の蔵書をデジタル化し、オンライン上で共有するこ
とを目的としています。2014年2月現在、270万冊以上の書籍・雑誌が収録されてい
ます( http://www.cadal.cn/zydt/index1402.htm による)。

CADALライブラリーポータルページ(CADAL数字図書館)
http://www.cadal.zju.edu.cn/index
プロジェクトトップページ
http://www.cadal.cn/

東京糸井重里事務所、吉本隆明の講演アーカイブの公開を開始

1月9日、東京糸井重里事務所は、ウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」上で吉本隆
明の講演アーカイブの公開を開始した。1週間ごとに、テーマに沿った講演を順次公
開し、最終的には1960年代から2008年までの183講演を提供する予定とのこと。
http://www.47news.jp/CN/201501/CN2015010901001649.html
http://www.1101.com/yoshimoto_voice/index.html

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DHM 042 【前編】

text & bytes,スイス国内のデジタル化マニュスクリプトを閲覧できるiOSアプリ“e-codices”を2.0に

12月17日、スイスのベルンにあるtext & bytesという企業が公開しているiOSアプリ
“e-codices”がver.2.0となった。同アプリは、同名のe-codicesというスイス国内
のデジタル化マニュスクリプトを集めたデジタルアーカイブの資料を閲覧できると
いうもの。
http://e-codices.textandbytes.com/
http://www.textandbytes.com/en
http://www.e-codices.unifr.ch/en

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DHM 042 【前編】

コロンビア大学DHセンター,ダンテに関する研究リソースを提供する“Digital Dante”をリニューアル公開

12月12日、コロンビア大学図書館のDHセンターCenter for Digital Research and
Scholarshipが、同大学のイタリア語学研究科等と共同で、“Digital Dante”をリ
ニューアル公開した。『神曲』を中心に、ダンテに関する研究リソースを提供する
ものというもので、もともと1990年代に作成されていたものであった。
http://cdrs.columbia.edu/cdrsmain/2014/12/center-for-digital-research-an...
http://digitaldante.columbia.edu/

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