ISSN 2189-1621

 

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Europeana

◇イベントレポート(3) 「Europeana Tech 2015」

イベントレポート 国際シンポジウム「デジタル文化資源の情報基盤を目指して:Europeanaと国立国会図書館サーチ」

◇イベントレポート
国際シンポジウム「デジタル文化資源の情報基盤を目指して:Europeanaと国立国会
図書館サーチ」
http://www.ndl.go.jp/jp/event/events/20150122sympo.html
 (永崎研宣:人文情報学研究所)

EAGLE,国際カンファレンスの予稿集を公開

ギリシア・ローマの碑文をEuropeanaに提供するプロジェクトEAGLE(Europeana
network of Ancient Greek and Latin Epigraphy)が、2014年10月に開催した初の
国際カンファレンスの予稿集を、1月13日に公開した。約30本の古代史・西洋古典に
関わるDHの論文が収録されている。
http://www.eagle-network.eu/eagle-first-international-conference-proceed...

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DHM 042 【前編】

Europeana,2014年検索キーワードトップ20を公開

12月17日、Europeanaのブログで、2014年1年間における検索語トップ20が紹介され
た。1位は“Vincent van Gogh”、2位“Mucha”、3位“Hieronymus Bosch”であり、
20位に“Japan”がランクインしている。
http://blog.europeana.eu/2014/12/2014-top-20-searches-on-europeana/
また、1月13日にはフランスでの新聞社銃撃事件に関し、遺憾の意を表明する記事を
公開している。その中では次のようにある。「デジタル化の時代にあっては、我々
博物館・図書館・アーカイブ機関は、表現の自由の持つ力を広め、例えばヴォルテ
ールやロック、バーク、ジョン・スチュワート・ミル等の作品をあらゆる人にオン
ラインで提供しうる特権的な位置を占めている」。

1月8日、Europeanaが3つの新機能を公開した。

 1月8日、Europeanaが3つの新機能を公開した。1つ目はコンテンツの利用に係る制
限を今までよりも容易にチェックできる“Can I use it?”という機能、2つ目は
Europeanaのプラットフォーム上で動画や音声を再生できる機能(これまではコンテ
ンツ提供先の機関サイトまで遷移する必要があった)、3つ目は検索ウィジェットの
機能改善だという。
http://blog.europeana.eu/2014/01/new-features-for-europeana/

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DHM 030 【前編】

12月17日、オーストリア国立図書館が第一次世界大戦100周年記念に関するプロジ ェクトを発表した。

 12月17日、オーストリア国立図書館が第一次世界大戦100周年記念に関するプロジ
ェクトを発表した。Europeanaでの75,000タイトルの資料公開や新聞史料のデジタル
化提供等が計画されている。
http://www.onb.ac.at/services/presse_22277.htm

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